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satohu20xx's diary

思ったことをつらつらと

美談が持つ力は馬鹿にできない

メモ

3・11の地震があってから一年が経った。

一年立つ間に日本人が災害時に暴動を起こさずに行動したのがすごかったとか、親が子をを守って死んでいったとかいろんな美談が出てきたのを覚えている。こういう美談が流れると「そんな嘘みたいなことを信じるのはどうなのか?」みたいな事をいう人がいる。たしかに何も調べずに美談を美談といて信じるという行為はおろかにみえるのかもしれない。また、美談をでっち上げることで自分の利益につなげようとしている人がいてその人を増長するから美談を美談として信じこむ行為はやめたほうが良い行為なのかもなのかもしれない。

でもこう考えることはできないかな?

美談を信じるとその人の中でかっこいい日本人像っていうものが潜在的に芽生えた瞬間かもしれないんだよ。同じような大災害にあった時に、美談を信じた人っていうのは、こういう時に暴動を起こすのはかっこ悪い。とか、火事場泥棒を行うのはかっこ悪いとか、困っている人がいたら助けてあげるとかっこいいとか思うことができると思うんだよね。

それは本当にちょっとしたことかもしれないよ。でも、こういう場合にどういう動作をすれば賞賛される、もしくはかっこいいって思われることができるって考えることができる機会が美談ってのの中には含まれていると思っていて、美談を信じこむってことは美談通りに行動を行えばかっこいいんだって信じれるってことだと思うんだ。書いてあることを鵜呑みにするのは、いろいろなことを知っている知識人からすればバカの極みに見えるのかもしれない。けど、僕はそういうことを信じることで、もしくは小さい頃から話し聞かせてきたことによって、日本人の国民性っていうのは出来上がっていると信じていて、美談が持つ力ってのは馬鹿にできないものだと思うんだ。

周りに被害が及ばない美談であればそれに大いに感動して、次に同じようなことが起こった時に自分の行動の指針としてその美談を思い出して欲しい。それによってみんなが優しくなることができると僕は信じている。